実施報告
【シンポジウム】

2016.03.25シンポジウム「新たな転換期を迎える金正恩体制」(2016/3/25)

日  時2016年3月25日(金) 14:00~18:00
場  所慶應義塾大学三田キャンパス北館1階 ホール
使用言語日韓同時通訳
共  催慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センター(日本)・慶南大学校極東問題研究所(韓国)

 

◆プログラム

14001415 開会式
挨 拶 添谷芳秀(現代韓国研究センター長)
尹大奎(慶南大学校極東問題研究所長)
14151545 1セッション「核・ミサイル実験後の北朝鮮」
司 会 尹大奎(慶南大学校)
報 告 李寬世(元統一部次官)
平岩俊司(関西学院大学)
討 論 平井久志(立命館大学)
金東葉(慶南大学校)
15451605 休 憩
16051735 2セッション「国際社会の対応と今後の展望」
司 会 西野純也(慶應義塾大学)
報 告 倉田秀也(防衛大学校)
乙出(慶南大学校)
討 論 金楨(慶南大学校)
添谷芳秀(慶應義塾大学)
173518:00 総 評 康仁徳・元統一部長官
1800 閉会辞

 

韓国の慶南大学校極東問題研究所との共催で、「新たな転換期を迎える金正恩体制」と題するシンポジウムを開催した。慶南大学校極東問題研究所は、北朝鮮問題を専門とする韓国有数のシンクタンクである。2016年新年早々から、北朝鮮は核実験やミサイル発射に踏み切ったのに対し、韓国は開城工団を閉鎖し、国際社会は国連制裁に取り組んだ。北朝鮮問題をめぐって朝鮮半島の緊張が高まっている中で、シンポジウムでは、核実験やミサイル発射後の北朝鮮問題や国際社会の対応について議論を行った。プログラムは以下の通りである。

 

*センターによる整理