1.共同研究テーマ「韓国社会の争点と展望」
「労働市場と非正規職」「貧困と社会的セーフティーネット」「多文化社会」「少子高齢社会」の4つのサブテーマについて日韓の若手研究者を中心メンバーとして、2009年4月より複数年にわたる共同研究を行い、その成果を学術書として出版する予定である。
2.メンバー
日本側
韓国側
3.活動状況
(1)第1回研究会
日 時:2009年7月25日(土) 9:00~17:00
場 所:慶應義塾大学東アジア研究所共同研究室1
各自研究分担領域についてプロポーザル報告を行った後、担当領域の調整を行った。
(2)第2回研究会
日 時:2010年3月13日(土) 9:00~18:00
場 所:ソウルガーデンホテル 会議室
研究初年度の成果を報告した。
(3)第3回研究会
日 時:2010年7月24日(土) 12:00~13:30
最終報告提出に向け、研究成果の報告および今後の日程確認を行った。
(4)国際シンポジウム
研究成果の中間報告を兼ね、以下のように国際シンポジウムを開催した。
テーマ:「変動する韓国社会の争点ー労働市場と高齢社会」
日 時: 2010年7月24日(土) 14:00-18:00
場 所: 慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階GSEC-Lab
言 語: 日韓同時通訳
<プログラム>
13:40 開場
14:00-14:15 開会の挨拶
14:15-16:00 第1セッション「労働市場の変化と貧困問題」
16:00-16:15 休憩
16:15-18:00 第2セッション「高齢化の社会問題」
18:00 閉会の辞
※ シンポジウムの詳しい内容については、News Letter Vol.3を参照すること。
http://korea.kieas.keio.ac.jp/KCCKS_NL3_web.pdf
※ 研究成果は2011年度に書籍として出版する予定である。