◆ プログラム:
テーマ:「北朝鮮核問題の現状と展望」 報 告:趙太庸(6者会合次席代表・首席代表、駐オーストリア大使、外交部第1次官、青瓦台国家安保室第1次長を歴任)
司会・討論:西野純也(慶應義塾大学)
◆ 実施報告:
北朝鮮各位問題の現状と展望をテーマとして、趙太庸外交官が2017年までの現状評価と2018年の現状展開を時系列に説明した。その後、非核化に対する金正恩の発言と今後の状況を説明し、政策的な考慮事項として、制裁と圧力の強化、非核化交渉への集中、米韓協力の維持、日米韓協調など、多角的なアプローチを通した非核化への対策を提示した。
*センターによる整理