5月9日の日中韓サミットに際し、文在寅大統領が韓国の大統領として6年半ぶりに訪日しました。9日の日韓首脳会談で安倍首相と文大統領は、今年10月に「日韓パートナーシップ宣言」20周年を迎えることを踏まえ日韓関係を未来志向で発展させていくことを確認しています。北朝鮮問題の解決に向けた具体的な方策についても議論しています。 こうした動きを受けて、現代韓国研究センターでは、セト・フォーラム(セトはSeoul Tokyoの意)との共催による公開シンポジウム「新しい局面を迎えた日韓協力」を下記の通り開催いたします(日韓同時通訳)。 ご多忙のところ恐縮ですが、是非ご出席くださいますようお願い申し上げます。 参加をご希望の方は、氏名、所属、連絡先をそえてkcckskieas@info.keio.ac.jpまでご連絡ください。 なお、受付回答はいたしませんのでご了承ください。
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◆日 時: 2018年5月19日(土) 13:30~18:00 ◆場 所: 慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階G-Lab 【交通アクセス・キャンパス案内】 www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html →キャンパスマップ【3】が東館です ◆使用言語: 日韓同時通訳
◆プログラム 13:30 開場 13:40-14:00 開会の辞 申珏秀 (セト・フォーラム理事長、元駐日韓国大使) 挨拶 青山藤詞郎 (慶應義塾大学理事) 祝辞 李洙勳 (駐日韓国大使) 額賀福志郎 (日韓議員連盟会長) 二階俊博 (自民党幹事長、ビデオ・メッセージ)
14:00-15:50 第1セッション 「北朝鮮の核と日韓協力の二重奏――平和構築と安保協力」 司会 添谷芳秀(慶應義塾大学教授) 報告 朴喆煕 (ソウル大学国際大学院院長) 西野純也(慶應義塾大学現代韓国研究センター長) 討論 沈揆先 (ソウル大学言論情報学科基金教授) 阪田恭代(神田外語大学教授)
15:50-16:10 休憩
16:10-18:00 第2セッション 「日韓経済社会の新段階――生活向上協力と自由開放経済」 司会 李洙喆(GHホールディングス会長) 報告 高安雄一(大東文化大学教授) 金泫謙(パンスター・グループ会長) 討論 安倍誠(アジア経済研究所主任調査研究員) 金春煥(博報堂第一副社長)
18:00 閉会の辞
◆共 催:(社)セト・フォーラム ◆シンポジウムでは、特別の場合を除いて映像による取材はご遠慮いただいております。 プレスの方々が、講演者等の発言内容を引用される際には直接本人の了解をとって くださいますようお願い申し上げます。