◆日 時: 2019年5月22日(水) 16:30~18:00 ◆場 所: 慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-Lab
◆報 告: 陳 昌洙(世宗研究所) 「危機の日韓関係、出口はあるのか」
◆司会・討論: 西野 純也(慶應義塾大学)
◆使用言語:日本語
◆共 催:韓国国際交流財団
陳昌洙世宗研究所日本研究センター長は、韓国外交の現状について、北東アジア諸国が戦略的な外交を行っている現状について、韓国が適切な対応をしていないことを指摘した。停滞状態が続いている日韓関係について、韓国が国益を優先する戦略的な発想が必要であると強調した。したがって、日韓関係について、現在の対立要因となる徴用工問題に対し、韓国政府が迅速な対応として、これを解決するための方針を提示し、日韓両国が積極的に対話することが重要であると強調した。
*センターによる整理