日時: 2015年5月12日(火), 09:30~18:00
場所: 1部(韓国外国語大学オバマホール、国際会議室), 2部(韓国外国語大学歴史館会議室)
韓国外国語大学との共催で国際学術セミナーを開催した。1部は韓国の学生との対話、2部は専門家委会議での形式で行われた。今回の学術セミナーを通じて、北東アジア情勢の現状を議論し、日韓関係の方向性について活発に意見を交換した。プログラムは以下の通りである。
◆プログラム
1部 学生たちとの対話
11:00~11:55 韓国の学生との率直な対話
テーマ: 日韓修交50周年の意味と進むべき道
報告: 添谷芳秀(慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センター所長)
[使用言語:日本語]
2部 専門家会議 (*日韓逐次通訳)
13:15~13:30 会議目的と参加者紹介
司 会:ファン⋅ジェホ(韓国外国語大学)
13:30~15:30 会議 I. 安倍首相の訪米以後、北東アジアの力学関係
司 会:添谷芳秀(慶應義塾大学)
報 告:「安部首相の訪米以後、日本の対外関係(アメリカ、中国を中心に)」
細谷雄一(慶應義塾大学)
「安部首相の訪米以後、韓国の対外関係(アメリカ、中国を中心に)」
チェ⋅ウソン(国立外交員)
「安部首相の訪米以後、南北関係」
ホン⋅ウテク(統一研究員)
15:50~17:50 会議II. 今後の日韓関係のための課題と展望
司 会: ファン∙ジェホ(韓国外国語大学)
報 告:「日韓安保協力の可能性と展望」
ソン⋅ファソップ(国防研究員)
「何をいかにすべきであるのか – 日本側の提言」
西野純也(慶應義塾大学)
「何をいかにすべきであるのか– 韓国側の提言」
バク∙ヨンジュン(国防大学)
17:50~18:00 会議総評及び閉幕
会議総評:ファン⋅ジェホ(韓国外国語大学)